こころね やさしいヨーガ

こころね のヨーガについて

  • カウンセリングやアドバイスでその方に合った取り組みができます
  • 負担のかからないポーズで、身体の硬い方でも安心
  • 自身のカラダとココロの調子や変化を知ることができます
  • 心身のこわばりがほぐれ、快適さを得られます
  • 1人で集中したい方やお仕事でお忙しい方におすすめ
  • 家でも実践できる取り組みや知識を学べます

よくスポーツやエクササイズと思われるヨーガですが、実は『自己の心の修正法』であり、心がどのように動いているか観察する手法を教えてくれるものです。
ヨーガを体験していくと、身体の緊張やこわばりがゆるみ、自然と心もほぐれていき、努力を重ねることで、心身両方のバランス・柔軟性・安定性・快適さを促していきます。
また、アーユルヴェーダ視点での食事の仕方・日本食での仕方、日常から心掛けられることもお話します。

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ヨーガの際に守るべき4つのポイント

  1. 姿勢をとる時は安定した姿勢をとり快適さを得ましょう。
  2. 無理のない最小限の努力(頑張らない!比べない!)
  3. 姿勢をとる時は体の内側の感覚、ご自分の呼吸に意識を向けましょう。
  4. 姿勢を取る時は全てゆっくり行う。

無理のないポーズで、休憩を挟みながら、リラックスしていきましょう。

レッスン時の注意事項・場所の公表

  1. 無理はしないこと。自分のできる範囲で少しずつ進めていきます。長く続けるコツです。
  2. お食事はレッスンの2時間ほど前までにお済ませください。血液や内臓が活発になるので消化のリズムを乱してしまう可能性があります。
  3. 以下の場合は医師とご相談の上、許可を得てから行ってください。
    ●怪我や病気で通院している
    ●薬を服用中
    ●ペースメーカーを使用している
    ●手術後
    ●妊娠中
    ●その他体調がすぐれないとき
  4. レッスン時の服装は締め付けのないものがオススメです。より自然体で体を動かすことができます
  5. こころねの正確な所在地は、プライベートを守る目的で公表しておりません。お申し込み時またはお問合せ時にお伝えしています。
  6. こちらの都合で休講となるときは調整を致します。
  7. キャンセルポリシーとして、原則として、前日までにお知らせください。
☆ヨーガをもっと知りたい! ↓
ヨーガの目的は「自分の内側と向き合う」こと
ヨーガとはサンスクリット語で「結ぶ」という意味です。

日々に追われ、頭の中の思考が過去や未来、または葛藤や不安に振り回されて、
「今大切なものがよく見えない、整理できない」といったことはありませんか?
「ストレス社会」と言われる昨今、私たちの心は自然と疲れがたまり、相手をいたわる気持ちや愛情が、しだいに欲やワガママでかき消されそうな状態です。
その時の心の中は、外の世界を向き、本来の自分と別の方向にいます。
心の動きや揺らぎを全て止め、「本当の幸せとは何か?」、問いかける時間が必要です。

ヨーガの本来の定義では(ヨーガ教典『パタンジャリのヨーガ・スートラ』第1章2節より)
「心の作用を止滅すること(YOGAS CHITTA VRITTI NIRODHAH.)」とあり、
ヨーガを行うことで、自分の作り出した感情を1つずつ減らしたり、気づいた感情や感覚の痛みを緩めたりして、自分に合うバランスへと調整します。
そうして、「あらゆる考え事・感情を客観視して、ストレスを抱えにくくする自分作り」をしていくのです。
例えば、頑張り過ぎてしまうと、過ぎた分だけ自身に苦痛がくるので、自分の限度(キャパシティ)を再認識して、生活の行動を良い方向に調整していきます。
ヨーガを継続的に実践することで、健康なカラダ・穏やかな心を保ち続けていくことが可能です。

レッスンでは、アサナ(姿勢法)・プラーナーヤーマ(呼吸法)・ディヤーナ(瞑想)・ムドラ(手の形)・バンダ(締め付け)を行い、ポーズとポーズの間にシャヴァアーサナ(休息)を取り、ゆっくりとした動きでカラダとココロを自然体へとリセットしていきます。
☆ヨーガをすることで良かったこと ↓
・食べ方に気づいて改善でき、太りにくくなった
・自律神経が整った、免疫がつくようになった
・肌つやが良くなった
・イライラしなくなった、悩みにくくなった
・今起きてることに優先順位がつけれるようになった
・無駄なエネルギー、時間の浪費をしなくなった
・自分の中で大切にしているモノに気づけた
・心が物事によって左右されにくくなった、揺らぎにくくなった
☆どんな人でもできますか? ↓
柔軟性は関係なく、誰でも体験できるヨーガです。
今までヨーガをおこなってきた方の中には、
  • 初心者で集団の中だと緊張する
  • 自分のペースを保って取り組みたい
  • マンツーマンで集中できる環境が欲しい
  • 少人数で楽しみたい
  • ご年配の方
  • 正しいポーズを取れているか気になっている
  • 外に積極的には出たくない方
  • ゆっくり体をほぐす事からやっていきたい方
  • 心をほぐしたい方
  • 子育て中のお母さんで、心が疲れている方
    (お子様連れ希望の方はご相談ください)
と、初めてという方から経験者までいらっしゃいます。

基本的に、その方のお話しを聞いて、その方に合った内容を個別でおこなっています。
また、ヨーガは心身のバランスを整える取り組みなので、運動以外の目的でも大丈夫!
ご自身に ”ちょうど良く心地よいヨーガ(安定する位置)” を見つけていきましょう。
お一人でも、仲の良いお友達と一緒のご参加も大丈夫ですので、お気軽にお問合せください。

☆生徒さんの声 →

何から始めればいいの?

  

まずは、レッスンに入る前にカウンセリングをします。
その時の体調やコンディションによって、ヨーガ以外の取り組みも含め、最適なコースを組み立てて始めていきましょう!
レッスンが終わったら、感想などを共有して、次のレッスンにつなげていきます。

2回目以降のレッスンでも、お話をお聞きしながら、その時の内容を決めることができます

ご利用料金(税込表示)

ヨーガ

マンツーマン:1回分の料金
60分90分
5,000円7,000円
グループ(3人以上で開催):1回分の料金
60分
3,000円(おひとり分の料金)

定期的に行うことで、レッスンで学ぶ考え方や自分自身のケアへの理解も深まっていき、より良い効果をもたらします。 日常生活でも活かせるように身に着けていただけたら幸いです。

訪問レッスン:1回分の料金
交通費をいただく場合がございます。
お気軽にお尋ねください。

料金の支払いについて

ご利用料金は当日のレッスン終了後に現金でお支払いください。
※クレジットカードはご利用できません。

ご希望の日時について

まずは、ご希望の日時をお問合せください。
お問合せ時に調整させていただく場合がございます。
レッスンの実施場所については、ご予約をいただいた時に決定させていただいています。

※研修や訪問レッスン・施術などで受付できない場合もございますので、ご了承ください。
※予約をキャンセルする時は、前日までにお知らせください。

※レッスン・施術のお問合せはお問合せフォームからお願いします
※レッスン・施術においての気になることやご質問は、お問合せください。

 メールでのお問合せ: cocorone393@gmail.com
 お電話でのお問合せ: 090-4991-0813

普段私たちが受けやすい影響

情報量の多い昨今、私たちは目で見たもの、耳で聞いたものにすぐに反応します。
楽しいことも、そうでない反対ことも。時にはそのことで過去にとらわれてしまったり、未来を見据えて心配したりする人もいます。
社会的な影響が大きいほど、心理的な影響を受けます。
私たちは常に様々な葛藤とも混在しながら生活しています。

時折そこが邪魔をしてエネルギーのムダ使いに終わったり、心と身体のバランスまでもかき乱して、何か大切なものまで見え隠れします。
そうなると心は次第にくもりがちになります。身体もなんとなく思う様になりません。病気まで引き連れてしまいます。

ヨーガのメンタルヘルス

ヨーガと健康

”健康”とは病気していない、弱っていないということではなく、肉体・精神・社会的にもすべてが満たされた状態にあることです。

その健康に近づくためのアプローチとして、ヨーガもありますが、皆さんの想像するヨーガはどんなイメージでしょうか?
実はヨーガはポーズを取るだけでもなく、スポーツとは違う取り組みなのです。

ヨーガのアプローチ

頭の中が整理できなくなっている時、身体にこわばりが来ている時、実は呼吸も浅くなり乱れがちです。
ヨーガの実践で少しずつ呼吸を落ち着かせ、心身をすっきりクリアにしていきます。
そうして心が落ち着いておくと、身体への葛藤にも苛まれなくなります。
さらに日常に起きたことも次第に問題視しなくなります。

心に湧きあがったその想い(感情)がどこから来ているのか?どこに自分が反応してしまっているか?
ヨーガの様々な技法・プロセスを通して、その心に触れて、自身のクセに気づくこともできます。
(プライベートレッスンでは、時にはカウンセリングを別に行っています)

古典ヨーガのことをもっと知りたい方に

ヨーガの八支則(アシュタンガ・ヨーガ) ↓

ヨーガは「パタンジャリ」の『ヨーガスートラ』で、八段階の積み重ねによって構成されています。
アシュタンガ(8つの部分 = 八支則)のヨーガと呼ばれています。 この総合的なヨーガの行法は、その目的に到達するために、日常の生活においての行動の規範である”禁戒”や”勧戒”を基礎として、段階的に体を整え、呼吸を整えながら、実践を積み重ねることによって、次第に悟りを目指していく山登りの流れのような道です。
ただ、この実践の過程においては、五つの鞘(食べ物・気・精神・知性・喜び)からなる総合的な私達の存在の各層に働きかけ、人間が本来備えている肉体と精神とそして霊性の資質や能力が高められ、バランスあるものとなり、心身の健康度が飛躍的に高まり,その人自身の生き方(自己実現)に多大な実りをもたらすものとなります。

1.Yama(ヤマ):他人や物に対して守るべき行動。道徳的基本。
Ahimsa(アヒムサ) 非暴力。肉体的暴力だけでなく、精神的、言葉の暴力なども振るわない。
Satya(サティヤ)誠実であること。嘘をつかない、正直になる。
Asteya(アステーヤ)盗まない。”他者から盗まない”だけでなく”必要以上の物を取らない”
Brahmacharya(ブラーマチャリヤ) 欲望に溺れない。精神的、肉体的な全ての快楽を求めない。
Aparigraha(アパリグラハ) 物質欲にとらわれない、貪欲に物に執着しない。

2.Niyama(ニヤマ): 自分に対して守るべき行動。精神的に守ること。
Shaucha (シャウチャ) 自分自身の内側と外側(体と心)を常に清潔に保つ。
Santosha(サントーシャ) 必要以上の贅沢をしない。満足感を感じる。
Tapas(タパス) 鍛錬すること。精神修行。
Swadhyaya(スワディヤーヤ) 経典や自分自身に対する学びを深め、精神向上を行う。
Ishvarapranidhana(イシュワラプラニダーナ) 感謝の念、献身的な気持ちをもつ。神への祈念。

3.Asana(アサナ): ヨガのポーズ。アサナと共に意識を体の内側に向けていく。瞑想への準備。

4.Pranayama(プラナヤマ): 呼吸と体、心を繋げることに意識を向けていく。
意識的な呼吸を行うことにより自身に活力を与える。

5.Pratyahara(プラティヤハラ): 感覚の制御。外からの注意を五感から引き離し安定した精神状態を保つ。

6.Dharana(ダラナ):集中。完全な自分自身の意識の安定、一点に留め動かさない。

7.Dhyana(ディヤナ):瞑想状態。対象物に集中することもなく、深い静かな精神でいられる状態。

8.Samadi(サマディ):深い瞑想と融合しておこる悟りの境地 。至福の喜び。